デジタルレントゲンは、従来のレントゲン撮影に比べてX線被爆量が約1/4から1/10になりますので、より安全になっております。
また、矯正診断用としてセファロ撮影もできるものを設置しています。
撮影した画像はi Padですぐに見られるので、診療時間の短縮につながります。
高周波電流を発生する装置で、この電流を患部に届かせることで光では届かない部分や微小範囲の治療
に使用します。
生体に高周波電流を流すことにより発生する発熱を医学的に応用した治療法です。
この現象を利用して、患部を滅菌や殺菌をする外科的な方法と、ゴムなどで電流が流れないようにした装置で患部に近接照射する内科的な方法の2種類があります。
高周波治療はジアテルミーとも呼ばれていて、日本語にしますと<透熱、温熱療法>と訳されます。
高周波電流を患部と患者様の手(対極)の間に流して、そこから発生する熱を利用します。
電波を患部に照射して、電子レンジのようにその部分に熱を発生させます。
その温度は約2℃で、その温熱効果を利用します。
具体的には高周波を患部に当て、その発熱効果により、痛みや腫れ 、出血を効果的に抑えます。
また、顎の痛み、口内炎、つめものをつけた後の知覚過敏にも効果があります。
治療器具の内部・細部に付着した、目にみえない細かな汚れを洗浄いたします。
超音波洗浄器で洗浄した後に使用 しています。
高温のオイルにより歯科用の切削器具等(ハンドピースなど)を消毒します。