コロナウイルスを身体の外側から入ってこないようにする内容が多いので
今回は身体の中側 ( 免疫力 ) について
簡単にですが、
図のように、ウイルスや細菌の感染力 << 身体の免疫力
になれば安心ではないでしょうか?
新型コロナウイルスは “ 肺炎 ” を起こす。
そもそも、炎症とは
身体を守る生体の防御反応です。。
また、
炎症は、身体に侵入した細菌やウイルスと白血球が戦っているときに起こります。
新型コロナウイルスの場合は “ 肺細胞 “ と相性がいいため
肺にウイルスが入り身体が炎症反応をおこすので
肺炎 という病名になります。
肺炎は身体の治癒反応なのですが、
コロナウイルスの場合は
肺のダメージが大きいため
呼吸困難まで症状がでるため厄介なんでしょう。
そもそも、免疫をあげるには
身体の中に炎症がある状態を少なくしなければならないと思います。
身体が戦う必要のあるものが少なければ少ないほどいいわけです。
歯科の観点からいえば
歯周病の治療です。
“ 病気の90%は口からおこる ”
歯周病で急に歯ぐきが腫れる場合はわかりやすい。
しかし、ほとんどの場合、歯周病は痛みのでにくい慢性の病気なので
自覚症状があまりでません。
テレビで良く目にするように
成人の80%は歯周病
海外では、サイレントデシーズ ( 静かな病気 )
持病(赤、紫)の方はコロナウイルスのリスクが上がるので注意しましょうと言われています。(歯周病も持病です)
この上にコロナウイルス(黄緑)が乗っかってくれば、身体はもたないのでは
ないでしょうか。
歯周病の治療で身体の負担を軽くしてみてはいかかですか。
( 高血圧や糖尿病にも好影響です。 )