中心結節の治療について

下顎の前歯から数えて5番目の永久歯の第二小臼歯で

下の図のように歯の中心が尖っている場合があります。

この尖っている部分を中心結節といい、何らかの影響で破折してしまう事があります。

この部分の真下には歯の神経がすぐ下にあるため、

破折してしまうと、神経の中が感染してしまいます。

困った事に小、中学生の時はまだ萌出して間もない幼若永久歯は歯根が未完成のため

治療が難しくなります。

<一般的な治療の術後レントゲン写真>

神経が感染しているので、通常通り神経の治療がされています。

また、歯根が短い状態で止まってしまい、根の先に病巣があります。

この状態でも自覚症状はありませんが、治っているとはいいがたいと思います。

実際に当院の薬を用いた治療の症例

<治療直後>

神経が化膿してしまい歯肉が腫れてしまっています。

<治療後1週間後>

腫れは引いています。

<レントゲン写真>

治療直後

根がまだ未完成になります。

治療後2年後

正常に歯根が完成しています。

一般の治療では症状は治まっても歯根の成長は止まってしまうため、

当院の薬の治療はきちんと密封する事で虫歯の細菌のみ殺菌し、神経のダメージを 少なくでき歯根の成長を促す事ができると考えられます。