マウスリープについて
おやすみ前の新習慣は聞いた事がありますか？
それは寝る時に口にまっすぐテープをはって鼻で呼吸をする事です。
前に《あいうべ体操》の鼻呼吸の促進が何度かテレビで取り上げられてました。
私は３年前の学会の時に福岡県のみらいクリニック院長、今井一彰先生の講演がありましてあいうべ体操なるものを知りました。
講演会を聴いて
今は食べ易く呑み込むのに力がいらないので、舌の筋肉が落ちているのも悪影響があるなという印象が残っています。
便利になったら筋トレがいるはいいのか悪いのか分かりません。
日本人の７割は口呼吸をしていると言われています。
今井先生のクリニックでは「なるべく薬は使わない」のでお近くの薬局が処方箋の少なさで休診していると勘違いされたエピソードがあります。
当院でも親知らずの抜歯などで痛み止めをお出しするぐらいです。
私も「薬はなるべく使わない」診療を心がけています。
当院では高周波を患部に当ててその部分の体温を上げて自己の力を利用しています。
今の薬は切れ味が鋭く進化してますが、自立神経のバランスが緊張する方
(交感神経が優位)へ傾いてしまいます。
この事は常に戦闘モードでリラックス出来にくい事だと思います。
これでは休んでも休んでも疲れは取れませんよね。
出来る限り薬には頼らないで休むか身体を温めて下さい。
首を冷やすとすぐ具合が悪くなりますので温めるのも大切です。
話が脱線しましたが、当院の《ホームケア》にyoutubeから今井先生の小学校
の講演会をシェアしています。
ご興味がある方はご覧になってください。
また今井先生のクリニックのＨＰはこちらです。