体験談について

体験談その1

前回、花粉症は水の量が関係していると書きました。
今回は私の体験談にしました。

2年前の私の水分量

缶コーヒー×2(370ml)
水素水×2(600ml)
ペットボトル250ml
毎日、食事以外だけで1.2ℓを必ずとっていました。

ちょうど水素水を飲み始めて半年ぐらいです。
背中に湿疹ができました。
最初は肩甲骨のあたりがかゆいなと感じていましたが、かゆみ止めを塗っても良くなりません。
2ヶ月ぐらいよくならなかったので石原結實先生のクリニックを受診しました。
石原クリニックでは体温、血圧などは問題ないが、お腹をポチャポチャと振水音(しんすいおん)があると診断されました。
つまり胃液が多いんだそうです。
水素水を飲んだのはいいが、運動する量が減ったため排泄が追いつかなかったためですね。
そのため湿疹という形で身体が外に出そうとしていました。

そこで葛根湯(かっこんとう)、越婢加朮湯えっぴかじゅつとう)+附子(ぶし)
を処方されました。

作用は身体を温めて、水を外に出そうとする漢方薬で、1ヶ月半ぐらいでほとんど良くなりました。
もちろん、内服薬以外にも身体を冷やす食事を控えることや、私の場合は週4回はサウナに通いました。
運動時間がなかなか取れないのもあってこちらを選択しました。
岩盤浴、ウォーキングなど、発汗できれば自分にあったものでいいのではないでしょうか。

今はサウナ通いはしていませんが、水分量は結構気にするようになったと思います。
コーヒーを紅茶に変更したりもして冷え過ぎないようにしています。

前回のブログの関係して、いい結果として花粉症がだいぶ軽くなりました。
あくまでも私はこのような生活習慣を少し変えただけです。

コンビニエンスストアや自動販売機で手軽にペットボトル飲料が買える環境なので
ついつい飲んでしまうのも、もしかしたら花粉症で困っている人の増加と無関係ではないのかもしれません。